みんなで草だんごを作ろう!
ということで今回は土曜日でしたが開催いたしました。
ヨモギの草だんごを包む「がめの葉(サルトリイバラ)」採りからスタート。
福岡県北部では亀とかスッポンを「がめ」と呼び
その甲羅によく似たそっくりなサルトリイバラの葉を
「がめの葉」と呼んでいるそうです子どもの日に食べる柏餅
「カシワ(柏)」の木が育ちにくい西日本では
サルトリイバラの葉が多く使われるようになったのだとか

秋に赤い実をたくさんつける「サルトリイバラ(猿捕茨)」はユリ科の落葉蔓性半低木
名前の由来は、茎が節ごとに曲がり棘もあるので、通りかかる猿でもこれに引っかかることから
別名を「サンキライ(山帰来)」とも呼ばれるようです。
採ってきた葉を1枚1枚洗います。

次にだんご作り!

だんごをこねた中にあんこを詰めて葉っぱで包みます。
あとは蒸して完成。


今回は子供たちが昼ごはんの味噌汁作り担当
包丁も上手に使っていました。

火おこしも楽しみながら!
味噌汁作り!



豆の入ったごはんと味噌汁、サラダで給食タイム!

作った草餅は皆さんお土産でお持ち帰りしていただきました。
今後も様々な内容で開催予定です。
皆様も機会があれば是非ご参加ください。
自然の中で遊び、学び、楽しむ!
潮の杜「体験活動」
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