近隣施設や観光、御食事処などを紹介します。
近隣施設
富土海水浴(ふとかいすいよくじょう)
宮崎県日南市にある富土海水浴場は宮崎市と日南市の中間にありアクセスもよく県内はもちろん県外のお客さんで毎年にぎわっています。ここ富土(ふと)は山と山の自然に囲まれた小さな海水浴場です、山から流れる清らかな水と白い砂浜が綺麗な海水浴場を作っています、実際に全国の「快水浴場100選」にも選ばれた水質抜群の『自然が残る癒しの場所』として富土海水浴場は全国にも誇れる自然の癒し空間なのです。
観光
サンメッセ日南(さんめっせにちなん)
日南海岸を望む小高い丘に、イースター島の特別許可を得てつくられた実物大のモアイ像のレプリカが7体並ぶ。太陽と地球への感謝をテーマにした園内には、仔牛が遊ぶ牧場や売店、展望台、レストランなどがある。
鵜戸神宮(うどじんぐう)
ご鎮座 : 当神宮は「鵜戸さん」と愛称され、国定公園日南海岸の風光明媚な所、日南市鵜戸の日向灘に面した、自然の神秘な洞窟の中に、朱塗りの色あざやかにご鎮座されている。この洞窟は、主祭神の産殿の址と伝えられる霊地で、およそ1千平方メートル(約三百坪)ほどの広さがある。強烈な太陽のもと、おりなす奇岩怪礁、紺碧の海、波状岩に砕ける白波と、自然の景勝につつまれたロードパーク日南海岸の中心地に当神宮はお鎮りになっている。
伊比井神社(いびいじんじゃ)
「伊比井(いびい)」の砂浜に隣接する伊比井地区が昔より伝わり受け継がれた伝統の「伊比井神楽」が今もなお残る神社は社伝に依れば海辺に続く尾崎の山があり、これを天神の尾という、にに杵尊が高千穂峯にご降臨ののち、海辺に遊幸され、大山○命の娘木花咲耶姫をご覧になっ目た所と伝わる。
また、お正月には飫肥藩の古式門松なども見る事ができます。
富土神社(ふとじんじゃ)
富土地区の南山側のふもとに富土神社はあり地元漁師が漁の祈願、安全を願って崇め奉っている。
宮浦神社(みやうらじんじゃ)
御祭神 : 玉依姫命(たまよりひめのみこと)トヨタマヒメの妹、ウガヤフキアエズの妻となるタマヨリヒメを祀る神社。(神社の場所は、タマヨリヒメの住居跡といわれる。)
天然記念物
ヘゴ(国指定 天然記念物)
鵜戸地区が自生北限となる「ヘゴ」はヘゴ科の木性シダ類で、世界の熱帯から亜熱帯に約800種類が分布し、大きなものは野生では高さが最大7~8mにも達します。ここ鵜戸地区で発見されている物では約4mほどの物も確認されており山の旧道(鵜戸街道)のトレッキングツアーなどでも見る事ができます。
鵜戸千畳敷奇岩(県指定 天然記念物)
日南海岸国定公園(にちなんかいがんこくていこうえん)内には波状岩(通称:鬼の洗濯板)ともいわれる鬼の洗濯岩を見る事ができます。砂岩と泥岩の重なる層が波食により洗われてやわらかい部分が削られてで形成された鋸歯状の海岸地形がみられます、海岸線の水辺だけではなく山の中でもその地層を見る事ができます。
御食事
ドライブイン「大海」
伊勢海老料理、磯物料理がお勧め! 目の前の海で獲れたピチピチの伊勢海老と、新鮮な魚貝類が自慢のお店。 鵜戸地区の「宮浦」にあるこのお店は220号線沿いにあり目の前が海とロケーションも良くお勧めのお店です。
豊漁丸
漁師の朝どれ新鮮食材を贅沢に!! 日南市富土(ふと)にある海水浴場に隣接する漁師のお店「豊漁丸」は地元の伊勢海老やウニを贅沢に食べれる事ができます。
シャンシャン茶屋
宮崎県の名物チキン南蛮やうどん屋を食べる事ができます。
史跡
鵜戸山八丁坂
鵜戸神宮への一番古い参道とされてるようです。入口の吹毛井(ふけい)側から山門までの長さ約800m(八丁)の石段で、上りが438段、下りが377段あります。
平安時代に近くに住んでいた尼僧が、海岸の石を頭にのせて一段ずつ築いたといわれています。市の有形文化財に指定されています。
鵜戸街道
鵜戸山は崇神天皇の頃に創設と伝えられ、その後第五十代桓武天皇の延暦元年には、天台宗の僧と伝える光喜坊快久が、勅命によって当山初代別当となり、神殿を再興し、同時に寺院を建立して、勅号を「鵜戸山大権現吾平山仁王護国寺」と賜った。その鵜戸神宮に向かう道は戦後時代は戦いのために軍馬を進めた道、武芸者が修行のために行き交った道であり、また鵜戸山参りのシャンシャン馬が行き交った道として多くの往来があった。
鶯巣(おうさ)番所跡
昔の鵜戸街道の途中に設置されていた番所跡。
芸能
伊比井神楽
地区に古くから伝わる「伊比井神楽」を地元の青年や子供達が受け継ぎ、自然の神々への感謝と五穀豊穣や健康を祈って神楽を奉納します。
宮浦神楽
風習
鵜戸さん参り(シャンシャン馬)
宮崎の風物詩「シャンシャン馬」の風習は、江戸時代の中期から明治中頃まで行われていた。シャンシャン馬再現鵜戸さん詣りは、七浦七峠と呼ばれる険しくつらい路を、花嫁を馬にのせ、花婿が手綱をとって、鵜戸神宮へ向かい、宮詣りをして家路につくという旅であった。現在は、この風習はなくなりましたが、毎年「シャンシャン馬道中鵜戸詣り」を再現する行事や、民謡大会などが行われるなど観光行事として行われている。「シャンシャン」とは馬の首にかけられた鈴がなる音を表しているといわれている。(鵜戸神宮HPより引用)
名物
おちちあめ
縁結び、夫婦和合、安産の神様を祀る鵜戸神宮の名物あめである”おちちあめ”。 海幸・山幸伝説に登場する豊玉姫にまつわる話にちなんで作られたもので、乳の出が良くなるといういわれがある。